こんばんは。

岡山県倉敷市のマルモパーソナルジムです。

今回は、ダイエットやボディメイクを頑張るお客様からよく聞かれる質問についてです。

「有酸素運動って筋トレの前にやるべき?後にやるべき?」

実はこの答えは、「あなたの目的によって変わる」んです!

この記事では、筋トレ前の有酸素運動と筋トレ後の有酸素運動のそれぞれのメリットを、目的別にわかりやすく解説します。

そもそも「有酸素運動」とは?

有酸素運動とは、酸素を使って脂肪をエネルギーとして燃焼させる運動のこと。
ウォーキング、ジョギング、エアロバイク、水泳などが代表的です。

脂肪燃焼や心肺機能向上、ストレス軽減などの効果があるため、ダイエットや健康維持に欠かせません。

筋トレ前に有酸素運動をするメリット

1. ウォームアップになる

筋トレ前に軽く有酸素運動を取り入れることで、体温が上がり、関節や筋肉がほぐれるため、ケガの予防になります。

→ 5~10分の軽いウォーキングやバイクなどがおすすめです。

2. 心肺機能の向上が期待できる

スポーツパフォーマンスを上げたい方には、心肺機能を刺激する有酸素運動が効果的です。

3. 朝の時間に運動する方におすすめ

朝一に体を動かすことで、交感神経が活性化して集中力もアップ。1日をシャキッとスタートできます。

でも注意!筋トレ前に長時間の有酸素運動はNG

脂肪燃焼を狙って、いきなり30分以上走ってしまうと、筋トレ時に疲労が残り、パフォーマンスが落ちてしまうことがあります。

→ 本気で筋力アップを目指すなら、有酸素運動は短め or 筋トレ後がおすすめです。

筋トレ後に有酸素運動をするメリット

1. 脂肪燃焼効果が高まる

筋トレで糖質をエネルギーとして消費した後は、体が脂肪を燃焼しやすい状態になっています。

そのタイミングで有酸素運動を行えば、効率よく脂肪を落とすことができるのです。

2. 成長ホルモンの分泌を促進

筋トレ後は、筋肉の修復に必要な成長ホルモンが分泌されます。有酸素運動を合わせることで、代謝が高まり、ダイエット効率もUP。

3. 心のリフレッシュにも効果的

筋トレで追い込んだ後、ゆっくりとしたペースのウォーキングやバイクを行うと、クールダウンにもなり、心身ともにスッキリします。

ダイエット目的の人には「筋トレ後有酸素」が最強

ダイエットしたい方や、体脂肪率を落としたい方には、次のようなトレーニング順がおすすめです。
1. 軽くウォームアップ(5分)
2. 筋トレ(30〜45分)
3. 有酸素運動(20〜30分)

特に、下半身の大きな筋肉を使う筋トレ(スクワットなど)を先に行うことで脂肪燃焼スイッチが入りやすくなります。

時間がない方は…?

• 朝に有酸素運動、夜に筋トレ
• 週3回だけ筋トレ、別日に有酸素

など、分割して行う方法もアリです。無理のない継続が成功のカギです!

まとめ:筋トレ×有酸素運動で理想の体へ

目的に合わせて、有酸素運動のタイミングを工夫することで、脂肪燃焼・筋力アップ・健康維持の効果が大きく変わります。

どちらか一方だけでなく、「筋トレ+有酸素」の組み合わせが、最短で理想のボディをつくる鍵!

「自分に合った運動がわからない」という方は、ぜひマルモパーソナルジムでパーソナルトレーニングを体験してみてください!