こんばんは、倉敷市中島の完全個室マルモパーソナルジムです!
今日は、塩分不足がもたらす落とし穴と正しい補給方法をお伝えいたします!!
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1.なぜ夏に塩分が必要なのか?
夏は気温・湿度が高く、少しの運動でも大量の汗をかきます。汗にはナトリウム(=塩分)が含まれており、塩分が失われることで体内の電解質バランスが崩れ、以下のような不調が現れることがあります。
• 倦怠感、めまい、立ちくらみ
• 頭痛や吐き気
• 筋肉のけいれん(こむら返り)
• 集中力・判断力の低下
• トレーニングパフォーマンスの低下
これは軽度の熱中症の兆候でもあり、放置すると危険です。ダイエットや筋トレを頑張っている人ほど、汗をかく機会が多いため注意が必要です。
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2. 「塩分=悪」ではない!ダイエット中でも必要な理由
塩分というと「むくむ」「太る」というマイナスイメージがありますが、それは過剰摂取の場合です。
実際、適切な塩分摂取はダイエットや筋トレにも重要な意味があります。
• 筋肉の収縮や神経伝達をスムーズにする
• 体内の水分バランスを調整する
• 食欲を安定させる(過剰な食欲抑制にも関与)
過度な減塩や塩分不足は、筋トレのパフォーマンス低下や代謝の低下、最悪の場合は意識障害や熱中症を引き起こすこともあります。
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3. どれくらいの塩分が必要?
日本人の食事摂取基準(厚生労働省)では、1日の塩分摂取目標は以下のとおりです。
• 成人男性:7.5g未満
• 成人女性:6.5g未満
ですが、運動をする人や汗を多くかく夏場は、この基準より少し多めの摂取が望ましいとされています。とくに1時間以上のトレーニングや外作業がある場合は、1g程度のナトリウム補給(=食塩2.5g相当)が目安になります。
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4. 塩分補給のおすすめ方法6選
以下に、夏の塩分補給におすすめの具体的な方法をまとめます。
1. スポーツドリンクを活用する
水だけでなくナトリウムを含むスポーツドリンクは、運動後の素早い補給に最適。ただし糖分が多いものもあるため、ダイエット中はカロリーや成分表示を確認しましょう。
2. 経口補水液(OS-1など)を活用する
熱中症対策として優れた電解質バランスを持ち、吸収効率も高い。トレーニング前後や疲労が強いときに最適です。
3. 梅干しや塩昆布などの天然の塩分食品
1日1粒の梅干しは、ナトリウム・クエン酸も補える優秀食材。コンビニでも手軽に入手可能です。
4. 塩タブレットや塩飴を携帯する
外出時や運動中でも手軽に補給できます。コンビニ・ドラッグストアでも豊富に取り扱いがあります。
5. 味噌汁を取り入れる
朝食や昼食時に温かい味噌汁を加えるだけで、ミネラル・塩分を補給可能。具だくさんで栄養バランスもUP!
6. 「にがり」を水に数滴加える
にがり(天然のミネラル液)をペットボトルの水に加えるだけで手軽にミネラル&塩分補給。味もほぼ変わりません。
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5. 塩分の摂りすぎに注意!バランスがカギ
もちろん、過剰な塩分摂取は高血圧やむくみの原因になります。特に加工食品(カップ麺・漬物・スナック菓子など)は知らずに多くの塩分を含んでいるため、自然な形で補うのがポイントです。
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6. まとめ|夏の筋トレ・ダイエット成功のカギは「塩分」にもある
夏のトレーニングやダイエットを成功させるためには、単に水を飲むだけでは不十分。塩分(ナトリウム)もセットで補給することが、安全かつ効果的なコンディショニングに繋がります。
とくに、汗をかきやすい体質の方や、筋トレを高頻度で行っている方、長時間の屋外活動をする方は、意識的に塩分を取り入れる習慣をつけておきましょう。
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