こんばんは。倉敷市の完全個室・予約制の「マルモパーソナルジム」代表の守屋です。

今回は、多くの方からご相談いただくテーマ「お酒と筋トレの関係」についてお話しします。

「筋トレしてるけど、たまにはお酒も飲みたい」「ダイエット中でも飲み会がある…」
そんなお悩み、ありませんか?

実はお酒=絶対NGというわけではなく、付き合い方次第で筋トレとお酒は両立可能です。
本記事では、お酒と筋トレの関係や、上手に付き合うためのコツ、メリット・デメリットを倉敷市のパーソナルジム視点でわかりやすく解説します。

お酒が筋トレに与える影響とは?

まずは、お酒が体に及ぼす影響を知っておきましょう。

【1】筋肉の合成を妨げる

アルコールは「テストステロン(筋肉を作るホルモン)」の分泌を抑制し、筋肉合成を妨げる可能性があります。
特に筋トレ後のゴールデンタイム(48時間以内)に大量に飲酒すると、筋肉の成長が阻害されやすいです。

【2】脱水・栄養不足を引き起こす

お酒には利尿作用があり、水分と一緒にミネラルも排出されやすくなります。
これにより筋肉のパフォーマンスが低下することも。また、食事の栄養バランスが崩れる傾向もあります。

【3】睡眠の質が落ちる

筋肉は睡眠中に修復・成長しますが、アルコールは深い睡眠(ノンレム睡眠)を妨げるため、筋肉の回復にも悪影響が出やすいです。

それでも飲みたい!筋トレとお酒を両立させるコツ

とはいえ、完全に禁酒するのは現実的ではない方も多いはず。
実際、マルモパーソナルジムの会員さまの中にも「お酒を楽しみながらボディメイクに成功した方」はたくさんいらっしゃいます。
以下のポイントを意識すれば、うまく付き合えます。

【1】筋トレ後48時間は控える

筋トレをした日はなるべくお酒を避け、48時間は筋肉の回復に集中しましょう。
どうしても飲みたい場合は、筋トレを休む日の夜に飲むのがベターです。

【2】蒸留酒を選ぶ

ビールや日本酒は糖質が多いため、ダイエット中には不向き。
ウイスキー、焼酎、ジン、ウォッカなどの蒸留酒を少量楽しむのがポイントです。

【3】飲むならタンパク質をしっかり摂る

お酒を飲む日は、先に高タンパクな食事(例:鶏むね肉、豆腐、卵)をしっかりと摂っておくことで、筋肉の分解を防ぎやすくなります。
空腹で飲むのはNGです。

【4】水分をたっぷり摂る

お酒を飲むときは、水もこまめに飲む(1杯飲んだら1杯の水)ことを習慣に。脱水による筋肉のパフォーマンス低下を防げます。

お酒を楽しむことのメリットもある?

一方で、お酒をうまく取り入れることでメンタル面に良い影響を与えることもあります。

【1】ストレス発散になる

仕事の疲れや人間関係のストレスを、たまの一杯で緩和できる人も多いです。ストレスは筋肉の分解ホルモン(コルチゾール)を増やすため、上手に発散するのはボディメイクにも有利です。

【2】継続の妨げにならないならOK

「お酒は絶対ダメ」としてしまうと、筋トレやダイエットが苦痛になり継続できない方もいます。我慢のしすぎよりも、習慣化して継続することの方が大切です。

倉敷市でお酒とも上手に付き合えるパーソナルジムをお探しなら

マルモパーソナルジムでは、「お酒を楽しみながらも健康的な身体を作りたい」という方のサポートも得意としています。
無理な食事制限や禁酒を強制せず、ライフスタイルに合わせたトレーニング&食事指導を行っています。

また、完全予約制&完全個室で他人の目を気にせず集中できる環境も好評です。
岡山県倉敷市でパーソナルトレーニングを検討中の方は、ぜひ一度体験にお越しください!

まとめ|お酒も筋トレも楽しむのが、理想のボディメイク

お酒は筋トレやダイエットに影響を与えることもありますが、「飲み方次第」では両立可能です。

筋トレとお酒を両立するために大事なこと
• 筋トレ後48時間は控える
• 蒸留酒を少量にとどめる
• 高タンパクな食事を摂る
• 水分補給を忘れずに
• 無理な禁酒よりも継続重視

「お酒も楽しみつつ、理想のカラダを手に入れたい」
そんなあなたを、倉敷市のマルモパーソナルジムは全力で応援します